企業の急成長を支える柱となる、
管理部門を作る
AYAKO TANAKA
経理・財務本部 経理部 営業管理グループ
アシスタントマネージャー
田中 絢子
仕事のやりがい
企業の急成長を支える柱となる、管理部門を作る
私が考える管理部門としての使命は、売り上げ計上までの流れを厳正に行うことで、自部署のみならず全社員を守ることです。
私の所属している営業管理チームでは、プロジェクトの提案機会獲得時の信用調査から受注確定時の契約締結関連、発注関連、請求や支払い処理までを一気通貫で行っています。会社の規模が拡大していく中、毎月のように社員数や売上は増大し、自ずと受発注の件数も増加しています。この状況下で、もし私たちのチームが誤った処理や適切な手順を踏まずに受発注してしまった場合、会社の売上やコストに影響があるだけでなく、企業としての信頼問題に大きく発展していまう可能性があります。
プロジェクトの数が多いからこそ、業務効率化や簡素化を行い、管理部門一人ひとりが業務品質を上げつつ、短い時間内で1件も残さず厳正に処理すること。日々細かく気を配りながら業務を行うなど、責任感を強く持つように心がけています。このように、会社の大切な部分を扱っていることは、一社会人人生において大きな経験であり、後に自らの糧となるものだと感じています。
また適切な受発注や請求処理を行うためには、適宜規定やルールのアップデートが不可欠です。変更内容を数百名の社員に伝え、正しい道筋から外れないように導くことも非常に難しい業務の一つです。しかし、これらの業務は自部署のみならず、プロジェクトを推進しているコンサルティング事業部の社員、ひいては会社全体を守るために大切です。
事業部の枠を超えて多くの社員と関わりがあるからこそ、社員全員に正しい処理、クリーンな環境を届けられるよう努めていきたいと考えています。会社や大事な人を守るために自分ができることを誠実に対応すること、それが私のミッションであり、やりがいです。
候補者へのメッセージ
周りにとってのExcellent Peopleであることにこだわる
営業管理グループでは、多岐にわたる業務を細かく、正確に処理することが必要不可欠です。流れてきたタスクをマニュアル通りこなすのではなく、常時「これが正しい手段か、リスクはないか」と気を配らなければなりません。
世間一般的には受発注や請求関連業務はいわゆる営業事務とひとくくりにまとめられることが多いと思いますが、事務といった感覚ではなく、主体的に物事を考え、舵取りをして進めていける方が弊社の営業管理グループには向いているのではないかと考えています。
一般的な営業事務よりも積極性や思考力、行動力、責任感、そして問題解決能力などが求められる業務ではありますが、同じ志向性を持った社員が多く在籍しているので、周りに相談しながら業務を進めることができています。
イグニション・ポイントは、フラットに気兼ねなく相談し合える空気感や、時にはユーモアも交えながら仕事を進めていくことが多く、部門を超えて様々な人の力を借りたり、助け合えるような環境があります。イグニション・ポイントでは、「Excellent People(最高の自分と最高の仲間)」をバリューの一つに掲げていることもあり、一人ひとりがオープンマインドであるからこそ、協力し合い、互いに切磋琢磨しながら、日々の業務を行うことができています。
また、自分が「やりたい!」と思ったことを、ポジティブに任せてもらえるような環境もあります。例えば、私の場合は全社の売上やコスト管理のツール類整備およびそれに伴うレポーティングに加えて、インベストメント事業本部のファンドマネジメント関連の業務も現在担当しています。
2024年6月に10年目を迎え、これからさらに成長する企業フェーズだからこそ、私たち社員も常に変化と成長が求められています。そんな変化の激しい環境に身を置くことで、同じ志向性を持ったExcellent Peopleをいつも傍に感じることができますし、自分自身も周りにとってのExcellent Peopleでありたいといつも心がけています。
成長著しいイグニション・ポイントで変化を楽しみながらご自身も成長していきたい方、私たちの仲間としてご一緒できることを楽しみにしています!