新卒採用キャリア採用

大手コンサル卒業後にたどり着いた
関西でのキャリア

KAZUYA SAKAMOTO

坂本 和也

デジタル
マネージャー

坂本 和也

同志社大学経済学部卒業。デロイトトーマツコンサルティングやAIスタートアップを経て現職。デジタルを活用した新規事業開発や業務改革に豊富な経験を持ち、構想策定から実行フェーズまで一貫して支援することに強みを持つ。AIを用いたPoC(概念実証)や導入プロジェクトのマネジメントにも多く携わる。イグニション・ポイントでは、関西企業を中心に新規事業、業務改革、DX人材育成など様々なDXテーマに対して伴走支援を行う。

入社の経緯

コンサルティング×スタートアップ経験を活かして新たな挑戦

新卒でコンサルティング業界に入り、その後、自ら事業を推進したいという思いから10名規模のAIスタートアップに飛び込みました。スタートアップでの仕事は充実しており、事業企画や、知名度が全くない中での顧客開拓、混沌とした組織でプロセスを整備したりと、大手コンサルティングファームでは得られない貴重な経験を積むことができました。しかし、次第に自分で事業を創り出すよりもクライアントの課題解決にコミットするコンサルティングの方が自分には合っていると感じるようになりました。

コンサルティング業界への復帰を考え始めたとき、スタートアップで得たスキルを活かせ、さらに事業開発や組織拡大の経験を発揮できる場所を探し求めて出会ったのがイグニション・ポイントでした。イグニション・ポイントは、新規事業やイノベーションに強みを持つファームであり、私が現在所属する関西拠点は当時20名にも満たない規模の小ささで、組織拡大へのチャレンジができる点に魅力を感じました。実際に入社した後もギャップはなく、新規事業開発の案件を経験し、まだ未成熟な関西拠点でのナレッジ整理や採用強化といった組織開発にも取り組むことができています。

一度コンサルティング業界を離れたため、上手く復帰できるか不安もありましたが、スタートアップでの経験が現在の業務に大いに活かされています。スタートアップでは、自身で意思決定する難しさや無名の状態から顧客を開拓していく苦労を経験し、その結果、自分を大きく成長させることができました。この経験を通じて、新卒でコンサル業界に所属していた際には持っていなかった視点やアプローチでクライアントに提案できるようになったと実感しています。

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どのような組織にしていきたいか

関西で新規事業、イノベーションといえば「イグニション・ポイント」

中長期的な目標として、新規事業やイノベーションにおいて「イグニション・ポイント」が関西で最初に思い浮かぶ存在になることを目指しています。しかし、現状では大手コンサルティングファームに比べて関西での存在感が十分ではありません。そのため、顧客基盤をしっかりと築き、メンバーを増やすことが重要だと考えています。関西エリアでは、電通グループ内での連携を活かし、積極的にクライアントの開拓を進めています。現在、様々な案件が徐々に生まれ始めており、今後さらにその動きを加速させるために仲間を増やす必要があります。

関西拠点の特徴は、コンサルタント出身者だけでなく事業会社出身者も多く、それぞれの強みを活かしてクライアントに価値を提供している点です。社員同士のコミュニケーションが活発で、互いにサポートし合う風土が根付いているため、コンサルタント経験がなくても成長意欲があれば活躍できる環境です。また、子育てと仕事を両立するメンバーが多く、リモートワークやフルフレックスを活用しながら家庭と仕事のバランスを取ることに理解が得られやすいです。私自身も、子供の保育園の送迎のために業務を離れることがありますが、そのような柔軟な働き方が認められる職場です。

多様なメンバーがそれぞれの強みを発揮し、共に成長できる環境で、新規事業やイノベーションに取り組みたい方のご応募をお待ちしています。

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山本 千咲

自分自身の努力と選択が生み出す、
仕事の楽しさ

デジタル
コンサルタント

山本 千咲

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