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新規事業開発のステージ・ゲートプロセス構築・運用支援

ステージゲートプロセスが注目を集める背景と取り組む意義

顧客のニーズや技術トレンドなどの事業環境の変化が加速し、不確定性が増す現代において、効率的かつ再現性高く新規事業を開発できるプロセスの重要性は日増しに高まっています。また、新規事業開発のアプローチも社内公募からアクセラレータープログラム、業務提携など多岐にわたり、1社で複数のアプローチをとる場合も少なくありません。その結果、社内で多数の新規事業案件が並走するケースが増えており、新規事業案件の効率的な開発、評価、管理が求められています。

こうした状況の中で、新規事業開発に取り組む企業では、新規事業開発プロセスを複数のステージに分け、各ステージの間に設けたゲートで案件の評価や絞り込みを行う、ステージゲートプロセスの導入が広がっています。

しかし、ステージゲートプロセスを整備したものの、新規事業開発の成功に至っていない企業も少なくありません。具体的には、個社ごとの新規事業開発の目的や当該市場の環境などを踏まえた設計が不十分である場合や、具体的な運用の流れや体制まで検討できていないケースが見受けられます。したがって、ステージゲートそのものに加えて、運用プロセスまで含めた一貫した整備が重要です。

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検討すべき論点

ステージゲートプロセスの設計において主要要素は3つあります。各要素について必要な論点を細分化し、支援先との討議を踏まえて設計を進めます。

1. 評価項目・評価基準の設計

■ 新規事業開発における目的・目標は?
■ 適切なステージの数・区切りや、各ゲートの役割は?
■ 各ゲートで評価に用いる観点や、その基準は?客観性や運用性は担保できているか?
■ 各ゲートの通過条件や撤退条件は?
■ 各ステージで取り組むべき活動は? など

2. 運用プロセスの設計

■ いつ・誰が・どのような場で評価を行うか?
■ 非評価側に対し提出を求める情報は?
■ 評価を受けるうえで事前に経るべきプロセスは? など

3. 既存事業案の整理・評価・磨き上げ

■ 既存の新規事業案件は、いずれのステージに位置するか?
■ 現状で事業化や各ゲート突破に近い案件は?
■ 各案件が次のゲートを突破するうえで必要な検討内容は? など


このように、ステージゲートプロセスの設計における論点は上記の3つの主要要素に限らず、さまざまな他要素を含むこともあります。それらの全体像を把握し、総合的な設計を進めます。

イグニション・ポイントの提供ソリューション

ステージゲートの導入に向けて必要な各要素について、イグニション・ポイントは豊富な業界知見・支援実績を活かして支援します。

1. 評価項目・評価基準の設計
新規事業の開発目的の定義から始め、企業の事業環境に合わせた実運用を見据えた客観的なステージゲートの評価項目と評価基準を設計します。

2. 運用プロセスの設計
設計したステージゲートの実運用に向けて、必要な業務の流れや運用体制を整備します。クライアントのリソースが不足する場合、私たちコンサルタントが評価担当者などの役割を補完することも可能です。

3. 既存事業案の整理・評価・磨き上げ
すでに複数の新規事業案が存在する場合は、設計したステージゲートを用いて各事業案を評価し、ゲート通過に向けて磨き上げが必要な点を明確化します。また、具体的な方針検討から実務に至るまで、磨き上げ作業を支援することも可能です。

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イグニション・ポイントの支援パートナーとしての強み

イグニション・ポイントは、モノ売りからコト売りへの転換や、既存事業に飛び地領域への進出を目指す企業に対し、幅広いビジネスモデルや事業領域における新規事業検討の実績と知見を活かし、新規事業開発プロセスの設計から運用の実装・見直しに至るまで、網羅的に支援します。

新規事業の評価は、各企業の新規事業開発の目的や、業界、業種、事業規模、対象市場などの多岐にわたる側面を考慮し、討議を通じて企業ごとに最適なステージゲートを設計します。さらに、設計したステージゲートの運用に必要なプロセスや体制の整備も徹底的に行い、企業の新規事業開発に確実に貢献します。

また、設計したステージゲートの運用に不可欠なプロセス・体制などの整備も一貫して行うことで、新規事業の成功に向けた道筋を明確にします。さらに、ステージゲートの設計を起点に既存の各案件の評価および今後の検討事項の具体化を行い、事業化に向けた検討を伴走で支援することも可能です。

つまり、ステージゲートの設計だけでなく、ステージゲートを活用した検討の優先度評価や、その評価を基にした新規事業開発ロードマップの策定という包括的なアプローチにより、迅速かつ再現性の高い新規事業開発を実現し、不確実性の高い状況下での企業の成長基盤を築きます。

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主要メンバー

事例

➢ 建機メーカー:新規事業開発ステージゲートプロセスの設計
➢ マーケティング業:新規事業開発/ステージゲート制度の改善の伴走
➢ 金融機関:既存アイデアを起点とした新規事業開発の伴走
➢ 情報サービス業:新規事業開発プログラムにおけるKPI取得・管理フローの最適化 など



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