クリエイティビティと
コラボレーションにより
新たな価値を生み出す
AKINORI ASATOMI

エクスペリエンスデザイン
シニアエクスペリエンスクリエイティブディレクター
浅冨 旭法
仕事のやりがい
デザイナーの先を見据えて
これまで、イギリスのデザインコンサルタントでデザイナーとして働き、旅客機のインテリアデザイン、IOT製品やスマートフォンアプリのUX・UIデザイン、未来の乗用車体験デザインなど、インダストリアルデザインを中心に多種多様な領域のプロジェクトに携わってきました。 日本に本帰国した際に、これまでのデザイン領域におけるボーダレスな経験を活かすことができる職場で働きたいという想いを抱いていました。
一方、これまで様々なデザインプロジェクトに関わる中で、テクノロジーの進化とともに求められる領域が広がり、最終的なアウトプット領域のデザインだけでは解決できる事のリミットを感じることもありました。 より上流工程からプロジェクトに参画することで、前段となる課題設定や核となるコンセプト設計を実施し、効果的なアプローチにより価値のあるアウトカムを生み出すことができると考え、経営コンサルタントが扱うプロジェクト領域に興味を持ちました。
ここ数年、コンサルタント業界ではデザイナーを起用する傾向が高まっており、自分自身、大手総合コンサルタントを含め複数のコンサルタント企業への転職活動を行いました。イグニション・ポイントはコンサルタント業務だけではなく、自社発サービスを生み出す環境があることが、他社にはないユニークさであり、自分にとっては大きな魅力と感じ、入社を決意しました。
現在、コンサルティング領域のプロジェクトに加え、自社発サービスのクリエイティブディレクション、デザイン領域において関わらせていただいています。いつか自ら中心となり、新規事業を立ち上げることが出来ればという想いがあります。幅広い領域を扱う企業だからこそ、キャリアプランを自ら描き、実行することができる、そんな環境であると感じています。
これまで培われたデザインスキルをベースに、自身の方向性や可能性を広げたいと思っている人が活躍できる仕事環境だと私は思います。

候補者へのメッセージ
イグニション・ポイントのハブとなるユニットへ
エクスペリエンスデザインユニットは2021年4月時点では3人のチームでしたが、現在10名を超えたチームへと拡大しています。外資系総合広告代理店にてクリエイティブディレクターを務めていたメンバーや、建物や展示スペースなど空間領域のデザインに長けたメンバー、UI・UX領域の高い専門性を持つメンバーなど、様々なスキルを持ったスペシャリストが集まっています。
まだ若いチームだからこそ、多彩なメンバーが集まることで一人一人が持つ強みやキャラクターがそのままチームとしてのアピールポイントへと繋がっています。個々の成長がダイレクトにチームの成長へ繋がる、アメーバのように形状を変え、輪郭を形成しているようなユニットだと思います。
そんなエクスペリエンスデザインユニットが持つケイパビリティは、他ユニットとの親和性がとても高いと感じています。現在、ストラテジーやテクノロジー、ワークデザイン、デジタルイノベーションなど、社内でユニット連携し、多様なプロジェクトに携わっていますが、最終アウトプットだけでなく、デザインリサーチを含めた幅広い領域で参画し他ユニットのメンバーとプロセスや内容を相談しながらプロジェクトを推進しています。各専門家がボーダレスに働くことでそれぞれの強みを活かし、他社にはないオリジナリティを創出しています。
他ユニットとの連携をとりやすいエクスペリエンスデザインユニットだからこそ、会社にとってのハブ的な存在となり、ユニットを横断した新たな流れや動きを生み出すことができると考えています。「エクスペリエンスデザインユニットがあるからこそ、イグニション・ポイントと一緒に仕事をしたい」そうクライアントやパートナー企業に思っていただけるような、会社の核となる集団に成りたいと想っています。
まだまだ発展途上のチームですが、そんな状況を楽しみながら一緒に成長していくことができる、そんな人材を待っています。
